7月11日
M先生に、CEDARS-SINAI病院へ連れて行っていただきました。病院が丸ごと六本木ヒルズみたいなところで、そこで働く人々もなんとなく身なりが良い印象です。噂のプッツンセレブが運び込まれたのもここだそうです。SPONSORの名前がズラリ。スピルバーグやマックスファクターの名前を冠した建物なんかがありました。往々にして有名人が来るそうです。患者層は思ったほど全員リッチという感じではありませんでした。午前中はICUのラウンドを見学し、ヌーンカンファに出た後にクリニックのUrgent Care(ERほどではないが何らかの症状あって来た人々を見るところ)の見学をしました。
ICUでは研修医がそれぞれ数名の患者を受け持ち、朝プレゼンをして全員で回診、という感じです。やっている医療のレベルはうちのICUと特に変わりはありませんが、やはり研修医のプレゼン能力、患者の把握がしっかりしていると思いました。何に要点をおいて話せばいいのか、どういったヴィジョンで医療の計画を立てていくか、そういった目線が日本人の初期研修医(自分もそうですが)には圧倒的に足りません。高校までの教育でも、大学でも、与えられた教科書を読み問題集を解くことに重点を置いているため、ディスカッション能力が育たないのだと思います。日本に帰って自分が一番変わる(変わろうとする)部分があるとすると、この「ヴィジョンをもってプランを立てていく」ことだと思います。後輩に対しても同じことを目指します。

夕方には飛行機に乗ってラスベガスへ来ました。町全体がおもちゃ箱です。そしてタバコ臭いです。カジノでさっそくスロットをしたら、一回目の25セントで10ドル入りました。結局その後もスロットをし続けましたが、今のところ最初の掛け金より圧倒的に増えた状態で勝っています。
カジノは写真撮影禁止みたいなので、ホテルの外観を撮ってきました。ここはクレイジーです。
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